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花レディースクリニック

AGA治療

発毛満足度40%以上!!現在、最強の発毛治療といわれているAGA治療を当院で治療する事が可能です。

AGA治療について

【AGA (男性型脱毛症)の原因その①】

5αリダクターゼ(還元酵素)によりテストステロンから変換されたDHT が毛母細胞を攻撃する

下の画像は左右にフリックできます。

  1. 生殖器から生成される男性ホルモン テストステロンは、胎児期には外性器の発達を促し、思春期頃には睾丸や陰茎の発達、声変わりなど男性の二次性徴を発現させる働きをしますが、二次性徴を終えた後はAGA(男性型脱毛症)を引き起こす原因にもなります。
  2. 毛乳頭細胞に運ばれたテストステロンは5αリダクターゼ(還元酵素)と結びつき、活性の高い男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。
  3. DHT は前頭部や頭頂部などの男性ホルモン感受性毛包の毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつくことで、TGF-βなどを誘導し、このことで毛母細胞の増殖が抑制され成長期が短縮されます。
  4. AGA は思春期以降の20 歳後半〜30 歳で発症することが多く、徐々に進行して40 歳代で顕著となります。

【AGA (男性型脱毛症)の原因その②】

成長期を短くし正常な毛周期を営めなくなる

  1. AGA の影響を受けていない健康な毛髪の成長期は2〜6年と言われているが、AGA の影響を受けた毛髪は成長期が短縮してしまうことが分かってます。
  2. 成長期が短縮されると十分に太く長い毛髪に育たず、細く短い軟毛化した毛髪が多くなります。前頭部と頭頂部が薄く見えるのはこのミニチュア化した毛髪が増えるためです。
  3. AGA は毛周期を繰り返していくうちに成長期が短縮し、休止期にとどまる毛包が多くなる。成長期の毛髪が徐々に細く軟毛化し正常な毛周期を営めなくなるために発症します。

【AGA の対策】

  1. 上記2つの要因によりAGA が発症すると血流が悪くなり毛髪に必要な栄養(ビタミンB 類、亜鉛、アミノ酸など)が届かなくなり細く弱い毛髪しか育たなくなる。したがってミノキシジルにより血流を改善し栄養を送り込むことが必要となる。
  2. 大切なことはAGA は進行性の病気であり、5αリダクターゼタイプⅡの酵素阻害薬であるフィナステライドを毎日飲まないと必ず進行して悪くなる事を理解しないといけない。

ご希望の方は、当院にて診察後に薬の処方をいたします。